なぜ、歯は変色するのでしょうか?

変色にはさまざまな原因が考えられます。
一般的には考えられる原因は加齢やお茶、コーヒー、タバコなどによる着色、そして、外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生剤(テトラサイクリン等)の服用による副作用による変色も考えられます。
どんな人でもホワイトニング可能でしょうか?

ほとんどの方が可能です。
しかし、それほど効果がない場合もあります。
歯科医師による診査や診断により、ホワイトニングの適応症かどうかを判断します。
どの程度白くなるの?
歯科医の指示にしたがって確実に実行していただければ、ホワイトニング完了後には「白く美しい歯」となり、ご自分の笑顔がイメージアップできます。ただ残念なことに、現在に状態をご希望の「白さ」まで改善できる保証はありません。なぜかというと、生体にダメージを与えないよう、安全にホワイトニングするには限界があるからです。
治療期間は?
通常は5日間ほどで初期効果が確認できるようになり、
治療が完了するまでの期間は2〜3週間です。
1日に6〜8時間トレーを就寝時に装着します。毎日連続しなければ効果がないという治療ではありませんが、ご自分のペースに合わせて、2日あるいは3日に一度は確実に実行する必要があります。通常は5日間ほどで初期効果が確認できるようになり、治療が完了するまでの期間は2〜3週間です。(上顎・下顎ともにホワイトニングする場合は期間が2倍となります)
トレー装着時間・回数が足りない場合は、期間を延長した効果を得るようにします。また、ホワイトニングが困難な症例と診断されたケースでは、予測した効果がなかなか得られない、あるいは白さがチョーク様となる場合があります。
痛みや不快症状は?
ホーム・ホワイトニングは「無痛」「歯質を切削しない」「麻酔が不要」と三拍子揃い、それでいて劇的に状態が改善される理想的な治療法です。
ただし治療中の不快感は、少ないとはいえゼロにはなりません。冷熱による知覚過敏、歯肉の灼熱感、口腔粘膜の潰瘍、吐き気、歯の痛み、噛かみ合わせ具合の不調、顎関節や顔面の痛み、漂白剤を飲み込むことで、起こる咽頭の痛みなどが考えられます。いずれの症状が引き起こされた場合には必ず歯科医に報告し、アドバイスを受けるようお勧めします。
治療済みの歯はどうなるの?
ホワイトニングは天然歯にのみ有効に作用することから、治療の完了後でも人工修復物(かぶせ物・つめ物)の色調は以前のまま残留し、濃い色調が一段と目立つようになります。その場合には、新たな色調に合わせて再治療することで、口腔内全体が新しい明るい色調に統一され、美しさが際立つようになります。